催事イベント【11月】集客アイデア

特集

11月は祝日も多いため、多くの人々が行楽や旅行を楽しむ季節となります。
また、この月には「七五三」や「いい夫婦」の日など、家族で楽しむ行事が増えるのも特徴です。
最近では日本でも「ブラックフライデー」を行うお店も増えてきました。
11月の代表的な記念日と、記念日に合わせた販促企画や、集客に役立つアイデアを紹介します。

11月の記念日

11月1日 生命保険の日

「生命保険の日」です。生命保険協会が1947年に制定し、生命保険の思想を広く普及することを目的としています。11月1日から30日までの期間は「生命保険の月」と呼ばれています。


11月3日 文化の日

文化の日は、1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことを記念して、1948年に制定されました。日本国憲法は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としており、この祝日は憲法の意義を最大限に反映したものです。


11月5日 いいりんごの日

青森県が2001年に制定した記念日で、日付は「いい(11)りんご(5)」という語呂合わせからきています。青森県では、毎年この日に「青森県りんご勲章」の表彰式があります。


11月11日 ポッキー&プリッツの日

ポッキーとプリッツの形が数字の「1」に似ていることから、1999年に制定されました。この記念日は、大阪に本社を置く食品メーカーの江崎グリコが制定しました。ポッキーとプリッツを4つ並べると「1111」に見えることから、人気商品のPRを目的としています。


11月15日 七五三

七五三は、子供の成長と幸せを祈る行事です。男児なら3歳と5歳、女児なら3歳と7歳になった年の11月に、晴れ着を着て氏神などに詣でる行事です。この年齢は子供の厄年にあたると考えられており、厄除けの意味もあると言われています。


11月22日 いい夫婦の日

「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合わせで、1988年に(財)日本生産性本部が制定しました。この日は、夫婦やカップルがお互いに感謝の気持ちを伝え合う日になることを目指しています。


11月23日 勤労感謝の日

1948(昭和23)年に制定されました。戦前は「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれ、農作物の恵みに感謝する行事が行われていました。新嘗祭は、旧暦では11月の第2卯の日に行われていましたが、のちに11月23日に固定され、「勤労感謝の日」に引き継がれました。


11月の第4木曜日の翌日の金曜日 ブラックフライデー

アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日を指します。この日には、クリスマスセールが始まり、小売店の売り上げが伸び、黒字が見込まれることにちなんでブラックフライデーと呼ばれています。


11月のイベントにおすすめの販促・集客アイデア

ポッキーの日(11/11)にポッキー&プリッツプレゼント

ポッキーの日は今では認知度の高い記念日です。それに合わせてノベルティをポッキー&プリッツにすることで配りやすく声掛けのキッカケにもできます。

冬支度キャンペーン!家電を景品としたくじ引き企画

年末前の冬支度が始まる季節、家電を買い替えたいと考えている人も多い時期です。そんな人に向けて家電を景品としたくじ引き企画を行うことでイベントへの参加者数を増やすことができます。

乾燥対策コスメキャンペーン

この時期は乾燥に悩む人も多い時期です。乾燥対策におすすめのコスメを揃えたイベントを行うことで、興味をもってもらいやすくなります。また、最近では男性にも需要があるので、幅広い人に有効なキャンペーンです。

スポーツの秋キャンペーン

季節も涼しくなり、運動したい意欲も高まる季節です。スポーツジム・身体動かす系の習い事もイベント出展におすすめな時期です。冬の方が痩せやすいことを訴求すれば特に集客に繋がる可能性が高まります。