12月は、一年で最も特別な行事が多い季節のひとつで、イベント企画者にとって、集客やビジネスを繁盛させる素晴らしい機会です。様々なイベントやキャンペーンを通じて、人々に楽しさと幸せを提供し、イベントを成功に導くチャンスを広げていきましょう。
12月の記念日
12月1日 カイロの日
日本カイロ工業会が1991年に制定しました。使い捨てカイロの需要がピークを迎える12月の最初の日であることから、記念日として制定されました。
12月13日 正月事始め
正月の準備を始める日とされています。正月事始めは、12月中旬頃から正月準備を始めていましたが、12月13日は「鬼宿日」にあたることから、年神様を迎える準備を始めるのにふさわしい日とされ、「正月事始め」として定着していきました。
12月14日 麺の日
麺の日は、1702年の「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士による吉良邸討ち入りが起こった日です。赤穂浪士の四十七人が討ち入りの前にそばを食べた(真偽不明)という話にちなんでいます。
12月24日 クリスマスイブ
クリスマスイブは、教会暦では12月25日の夜、常用時では12月24日の夜を指します。キリスト教会暦では日没が一日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとされています。
12月25日 クリスマス
クリスマスは4世紀頃に祝われるようになりました。当時の冬至である12月25日を生誕祝いの日として制定したという説が一般的です。また、冬至や農耕の祭りが12月25日だったため、「光」や「太陽」をイメージできる明るい日として12月25日を降誕祭とした、という説もあります。
12月31日 大晦日
大晦日は、旧暦では月々の終わりの日を「晦日(みそか・つごもり・かいじつ)」と呼んでいたことに由来しています。1年の締めくくりとなる12月の晦日に「大」を付けた呼び方が大晦日です。
12月のイベントにおすすめの販促・集客アイデア
クリスマスキャンペーン
なんと言っても、冬季最大のイベントはクリスマスです。
ブースの装飾にこだわったり、スタッフにコスチュームを着せるなど、外見を変化させるだけでも雰囲気を出すことができます。他にも来店者全員にプチプレゼントを配布したり、大規模な抽選会を実施することもおすすめです。
冬のボーナスキャンペーン
ボーナスがあり、年末の華やかさもあり、多くの人のお財布がゆるむ時期です。この時期にお得なキャンペーンを行うことで購入を促進させることができます。
受験生応援キャンペーン
学生は受験に向けてラストスパートの時期でもあります。合格祈願系のグッズや勉強に励む学生が喜ぶものや、受験当日に風邪をひかないようにするグッズなど受験生に向けたキャンペーンを行うことで、受験生だけではなく、親御さん世代やおじいちゃん・おばあちゃん世代も集客できます。
大掃除キャンペーン
年末は大掃除の時期でもあり、お掃除サービスを検討する人、掃除道具について考える人が増加するタイミングです。そんな時に認知度を上げるキャンペーンを行えば問い合わせを増加させることにつながります。また、「大掃除は大変だ」という悩みをかかえたご家庭が多いので、そんな方たちにイベント出展でアプローチしていきましょう。
冬支度キャンペーン!家電を景品としたくじ引き企画
11月に引き続き、年末前の冬支度が始まる季節、家電を買い替えたいと考えている人も多い時期です。そんな人に向けて家電を景品としたくじ引き企画を行うことでイベントへの参加者数を増やすことができます。